奥宮が速筆になるべく頑張る日記です。 絵の上達・速筆になる・絵画関係でこんな面白いのあるよetc.の情報もお待ちしております。 詳しくは「はじめに」をお読み下さい。
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ペン入れ練習4日目
今日の下絵はNARUTOです。
今人気の漫画家の中で画力No.1は岸本先生だろうという説を聞いて。
もっとNARUTOっぽいページ選んだらいいのに!構図とか、バトルとか、背景とか!って思うかもしれませんが、
初心者がいきなりそんなハイレベルなもの描こうとしたら挫折するに決まってるってばよ!!!
今日は教えていただいた45分戦法でやってみたので、結果的に時間も計ることになったのですが。
45分で、ここまでしか描けませんでしたorz
ペン入れ・・・アナログでも時間かかりますねぇ(´`;
ペンに慣れないからこんなにかかるのか、自分の絵じゃないから時間かかるのか、それとも自分の絵だったらもっと時間かかるのか分かりませんが。
45分では終わらなかったので、一度休憩して(Twitterの設定etc.していたら15分は過ぎましたけど^^;)次の45分戦法のうち、30分でペンは終了しました。
15分余った・・・NARUTOはほとんどトーンがないのでベタ入れれば完成なんだなーと思い、ベタをやりだしたのが運の尽き。
残り15分じゃ終わらず、15分休憩して次の45分でも終わらず、夜になって夕食後にまた45分戦法してそのうちの25分でやっと終了!
結局ペン入れに1時間15分、ベタに1時間25分・・・。
ベタの方が時間かかっとるorz
NARUTOはベタの部分の境目は細く白を残しているかホワイトを使ってるんですが、私はホワイトが苦手なんで白く残す方で塗ってました。
で、思い出しました。
私、ペン入れ苦手だけどホワイトも苦手だったんですorz
下書き・ペン入れまでをアナログでやって、ベタやトーンはデジタルでやるのが一番早いんじゃないかなぁと思うんですが、ホワイトが必要なのってペン入れの段階ですよね・・・やらねば・・・そのうち・・・。
合計3時間近くかけてやっと仕上がりました。
左がお手本、右がトレスしたものです。
写して描いてるだけなのに3時間・・・orz
週刊誌で連載してる漫画家って恐ろしい。
それにしても、最近の漫画はペンに強弱つけないで描く人が多い気がします。
「日本画は線、洋画は面」と言われますが、ものを輪郭の線で表す日本画があったから日本は漫画が発展したんじゃないかと思っています。
線1本で、その物体の形や質感を表現するのが、日本画です。
日本画はとても主観的な絵画で、実物そのものを描くよりも、実物をどう見てどう思ったか(どう思わせたいか)が描かれるものだと思います。
それが、漫画のように白黒で、線で、デフォルメする表現に非常に近い。だから日本人は漫画という表現に親しみやすく、よく理解できるんだと思います。
洋画は、光が物体に当たって反射する面と、影で表現します。
物体の境界に線は存在しません。
最近の漫画は、面の区切りとしてしか線を描いていない気がします。
そして、NARUTOは違いますけど、スクリーントーンを何枚も重ねて面の質感を出そうとしている。
そういう洋画的な漫画が増えたと思います。
つけペンはボールペンやサインペンと違って筆みたいに強弱つけて描けるんだから、そういうので質感とか表現したらいいのに勿体無いなぁ・・・という気もしますが、強弱の無い線も好きですけどね^^
ワンピの尾田先生とか、質感なんかクソくらえ!ってくらいの荒い線が「漫画描いたぜ!!」って感じですごく熱い(笑
尾田先生はとても主観的な漫画で、どちらかといえば日本画的な気はしますが。
筆のように強弱つけられるのに強弱がない・・・使い込んで広がってしまったペン先でも描けそうな感じです(爆
もしや今流行の漫画家は仕事に追われて忙しすぎて、ペン先を買う時間すらなくてこういう線になったのでは!?Σ(゜д゜;
そういえば高校のときの書道の授業で、たしか顔真卿は貧乏すぎて筆を買うことが出来ず、穂先が欠けてしまった筆で書いていたのでドンと突いたような太い起筆になっているのだとか聞いた気が・・・!!
なんてな(´ー`)
ネットでポチれば何でも手に入る時代にそんなことはあるまい。
強弱ないあっさりした線が好まれる時代なんでしょうかね~??
とりあえず、私は今日Gペンの先を代えました。
今人気の漫画家の中で画力No.1は岸本先生だろうという説を聞いて。
もっとNARUTOっぽいページ選んだらいいのに!構図とか、バトルとか、背景とか!って思うかもしれませんが、
初心者がいきなりそんなハイレベルなもの描こうとしたら挫折するに決まってるってばよ!!!
今日は教えていただいた45分戦法でやってみたので、結果的に時間も計ることになったのですが。
45分で、ここまでしか描けませんでしたorz
ペン入れ・・・アナログでも時間かかりますねぇ(´`;
ペンに慣れないからこんなにかかるのか、自分の絵じゃないから時間かかるのか、それとも自分の絵だったらもっと時間かかるのか分かりませんが。
45分では終わらなかったので、一度休憩して(Twitterの設定etc.していたら15分は過ぎましたけど^^;)次の45分戦法のうち、30分でペンは終了しました。
15分余った・・・NARUTOはほとんどトーンがないのでベタ入れれば完成なんだなーと思い、ベタをやりだしたのが運の尽き。
残り15分じゃ終わらず、15分休憩して次の45分でも終わらず、夜になって夕食後にまた45分戦法してそのうちの25分でやっと終了!
結局ペン入れに1時間15分、ベタに1時間25分・・・。
ベタの方が時間かかっとるorz
NARUTOはベタの部分の境目は細く白を残しているかホワイトを使ってるんですが、私はホワイトが苦手なんで白く残す方で塗ってました。
で、思い出しました。
私、ペン入れ苦手だけどホワイトも苦手だったんですorz
下書き・ペン入れまでをアナログでやって、ベタやトーンはデジタルでやるのが一番早いんじゃないかなぁと思うんですが、ホワイトが必要なのってペン入れの段階ですよね・・・やらねば・・・そのうち・・・。
合計3時間近くかけてやっと仕上がりました。
写して描いてるだけなのに3時間・・・orz
週刊誌で連載してる漫画家って恐ろしい。
それにしても、最近の漫画はペンに強弱つけないで描く人が多い気がします。
「日本画は線、洋画は面」と言われますが、ものを輪郭の線で表す日本画があったから日本は漫画が発展したんじゃないかと思っています。
線1本で、その物体の形や質感を表現するのが、日本画です。
日本画はとても主観的な絵画で、実物そのものを描くよりも、実物をどう見てどう思ったか(どう思わせたいか)が描かれるものだと思います。
それが、漫画のように白黒で、線で、デフォルメする表現に非常に近い。だから日本人は漫画という表現に親しみやすく、よく理解できるんだと思います。
洋画は、光が物体に当たって反射する面と、影で表現します。
物体の境界に線は存在しません。
最近の漫画は、面の区切りとしてしか線を描いていない気がします。
そして、NARUTOは違いますけど、スクリーントーンを何枚も重ねて面の質感を出そうとしている。
そういう洋画的な漫画が増えたと思います。
つけペンはボールペンやサインペンと違って筆みたいに強弱つけて描けるんだから、そういうので質感とか表現したらいいのに勿体無いなぁ・・・という気もしますが、強弱の無い線も好きですけどね^^
ワンピの尾田先生とか、質感なんかクソくらえ!ってくらいの荒い線が「漫画描いたぜ!!」って感じですごく熱い(笑
尾田先生はとても主観的な漫画で、どちらかといえば日本画的な気はしますが。
筆のように強弱つけられるのに強弱がない・・・使い込んで広がってしまったペン先でも描けそうな感じです(爆
もしや今流行の漫画家は仕事に追われて忙しすぎて、ペン先を買う時間すらなくてこういう線になったのでは!?Σ(゜д゜;
そういえば高校のときの書道の授業で、たしか顔真卿は貧乏すぎて筆を買うことが出来ず、穂先が欠けてしまった筆で書いていたのでドンと突いたような太い起筆になっているのだとか聞いた気が・・・!!
なんてな(´ー`)
ネットでポチれば何でも手に入る時代にそんなことはあるまい。
強弱ないあっさりした線が好まれる時代なんでしょうかね~??
とりあえず、私は今日Gペンの先を代えました。
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